IDSーGINZAとは

 IDSーGINZAとは、元日本歯科大学教授石川晴夫が2000年10月、東京、銀座にIDSーGINZA・Total Solutions for Orthodontics と称して、基礎から高度な治療戦略に至るまでの臨床歯科矯正学を修得するための研修施設です。

その基本理念とは?

 QOL(quality of life)の概念が普及してきている現在、顎口腔系の機能の維持、回復が健康で快適な日常生活をおくる上で欠くことができない要因の一つであるとの認識が高まってきています。このQOLや国際化などの影響を受け、幼児、若年者、成人を問わず、日増しに歯並びに対する関心は高まり、積極的に矯正治療を行なおうとする人々が増え、矯正治療が社会から広く認知され、日常臨床においても一層身近なものとなってきています。しかし、一方では矯正治療における医療過誤、訴訟も増え、社会問題となってきていることも事実です。さらに、社会のデジタル化は止まるところがありません。この傾向は歯科界にも当てはまり従来型の診療体系に代わる、21世紀にふさわしい医療を求め、大きな転換期に来ているのも事実です。矯正治療も例外ではありません。
 本研修会では、このような社会の矯正治療に対する要望、疑問に対し、ホームドクターとして、また矯正主治医として適切な助言、診療を提供できるようにコースを設け、全く新しい概念から臨床矯正歯科学を捉えています。すなわち、基礎からSWAよる本格矯正治療に至るまでの知識、技術を少しずつ積み上げ、習得できるようにコース全体を診断編、治療T編、治療U編の3つに分けています。また、各コース、参加頂く研修生の到達目標に合わせて基礎知識、診断能力、治療技術を身につけることができるよう配慮いたしました(巻末の治療I,Uの概要もご参照下さい)。

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